赤ワイン
私達の大地の味
ウルテリオール・パルセラ6 2016
ガルナッチャ
忘れられていたカスティーリャ・ラ・マンチャのブドウ栽培の歴史を取り戻す、未来のワイン
ガルナッチャ種は、 グリーンハーヴェストを行うことで生産量を制限し、 最高の房だけを残します。
収穫は、10 月に 達するほど晩熟。 とても良い酸を持っているので、完熟した時、赤い果実が強く表現されます 。
全房発酵50%、残り半分は5000Lの小さなステンレスタンクで発酵。その後、11ヶ月間ティナハ(陶器製の大瓶)で保管します。
ブドウ品種:ガルナッチャ
農園:エル・ロメラル
区画:6
提供温度:11℃〜 13℃
保管:市場に出すまでの間に、巨大カーブで熟成させることで、ワインをまろやかにし、抜栓してすぐにお楽しみいただけます。
酸とストラクチャーのおかげで、収穫から6年間は美味しくいただけます。
テイスティングノート:濃 い赤色のディスクと、透明感のあるサクランボ色。香りはとてもフレッシュでエレガント。微かな赤い果実を纏う花の香が複雑さを増す。カラント、チェリー、甘草、そして仄かな 「スパイシー」さが生き生きとした印象にさせている。
口に含むとその芳香と 、絹のようななめらかさ、 そしてフレッシュ感に驚かされる。
それらの特徴は、多くの人々を「ガルナチスタ」にした。つまり、このブドウ品種に恋をさせた。タンニンは高貴なストラクチャー をもたらし、ワインをまろやかにする。酸は、アロマの記憶を余韻と共に呼び起こす。
ガルナッチャ100%
単一畑 – 単一区画 アルコール度数:13,5% |