伝統

ワインの品質は、自然環境と伝統によって育まれた

歴史

“ワインの品質は、自然環境と伝統によって育まれた”

ボデガス・イ・ビニェドス・ヴェルム(ワイナリーとブドウ畑・ヴェルム。以下ヴェルム)は、世界最大のワイン産地ラ・マンチャ地方のトメジョーソにあります。この町の生活や習慣にワイン文化が深く根付いており、今ではワイン醸造や、蒸留酒の重要な町として世界的に知られています。ヴェルムのブドウ畑のほとんどが樹齢50年以上の古樹で、最良のワイン造りができることを確信してこの土地にワイナリーを設立しました。
私たちのワインは私たちの土地で生まれ、私たちのブドウの木で育ち、私たちのワイナリーで具体化されます。ヴェルムは、ラ・マンチャで、モダンと伝統を組み合わせたクォリティーの高い、赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン、スパークリングワイン、スピリッツを造っています。

“私たちのブドウ畑の多くが樹齢50年以上の古樹で、最良のワインを与えてくれます。”

NS

フィロソフィー

“ヴェルム。真実の大地、家族、ワイン”
 
私たちはワインを、その土地や家族の歴史を真に表す飲み物であると考えます。ですから、常に明確な目標を持ってワイン造りに取り組んでいます。:確かな品質のワインを求めて、私たちの哲学、土壌と歴史に忠実であり続けています。ヴェルムはラテン語で「真実」を意味し、ワインを通して伝えたいことは以下の三点です。
 
真実の大地。ヴェルムのワイン造りにとって、最良の土壌とブドウ畑を所有しています。
 
真実の家族。先祖に学びながら、代々伝わる土地を耕します。

 

真実のワイン。この地域と家族の歴史を忠実に表現しつつ、クラシックな面と、革新的な面を融合させ、常に個性的なワイン造りを行っています。

“Verumとは、ラテン語で”真実”を意味し、まさにその想いをワインに受け継いでいます。”

ユナイテッド

家族

“尽きる事なき情熱は、このワイナリーで生まれた。”

ロペス・モンテロ・ファミリーのワインと蒸留酒製造の歴史は、トメジョッソに、その町で初めての蒸留器を設置した1788年まで遡ります。1963年、フアン・アントニオ・ロペス・ラミレスと、マリア・ビクトリア・モンテロがALTOSA(アルトッサ)を設立。ワイン醸造と蒸留酒製造業を本格的にスタートしました。
2005年、マリア・ビクトリア・モンテロとその4人の息子達、マリア・ベレン、フアン・アントニオ、ペドロ・ホセ、エリアスが力を合わせて、ヴェルムを設立しました。ヴェルムは、ロペス・モンテロ・ファミリーが所有するブドウ畑の中でも最高のテロワールから生まれた高品質ワインのブランド名です。

オーケストラ

ヴェルム交響楽団

“「Verumの文化支援の中で、最も視覚的な活動」”

ヴェルムの企業活動の一環であり、スポンサーでもあるヴェルム交響楽団。この文化的なプロジェクトは、ラ・マンチャ地方の音楽家達をサポートし、オーケストラの活動を促進する目的から生まれました。
地元の音楽家達で結成されたヴェルム交響楽団は、今では国内でも最も重要なオーケストラの一つに成長しました。ヴェルムの文化支援活動は音楽に限らず、写真、絵画、彫刻、文学など、多方面に渡って行われています。